銀元とは、古き貨幣の呼び名。重みのある手ざわりと、かすかな白い光。ただの金属ではなく、人と人をつなぎ、時を渡すもの。
その名を掲げた私たちの空間は、京都で暮らしと文化を結ぶ場です。
宿に滞在し、茶を味わい、器に触れ、絵を描き、料理を囲む。ここでのひとときが、旅にも、日常にも、静かに寄り添う。
それが「銀元」です。